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2005年06月20日

着物紹介

k05白打掛け.jpg紹介いたしました豪華な着物、これは打ち掛けといって婚礼で着るもっとも豪華な式服になります。振袖の上に着用します。外国人にも人気が有ります。外国人に使い方をお尋ねすると、広い廊下や洋間に飾り付けをするそうです。たくさん注文があり仕入れに苦労しました。若し若しご入用の方がいらっしゃいましたら¥10,000(税込み)でお譲りいたします。次回又振袖や帯も紹介させていただきます。又外国人に説明できるように着物知識を紹介いたします。  JSO代表諏訪文彦

投稿者 suwa : 19:13 | コメント (0)

2005年06月14日

多文化協働社会と日本語教育

 はじめまして、新人の岡崎博之です。よろしくお願いいたします。
先日、OJCに入会させていただき、総会で監事に選ばれました。
外国人の入国管理局への申請取次手続きの仕事を専門にしている行政書士です。

 「多文化協働の仕事づくり・街づくり」をコンセプトに、NPO法人メンターネット・外国人サポートセンターをつくりました。

インターネットを含めて、毎日のように日本に在留している外国人の「よろず相談」を受けています。

 日本の国際化の進展にともない、岡山など地域においても加速度的に在住外国人が増加し、現在全国で200万人近い外国人が暮らしています。国際結婚や研修生受入れにおいても、日本人とのコミュニケーションがうまく図れず、トラブルやさまざまな問題もでています。

 多文化共生から「多文化協働」の地域社会へと進化する中で、あらためて在住外国人への日本語学習支援の強化が求められていると思います。

 日本語教育については、OJCのアジア国際センター教室の立ち上げの時に事務局をさせていただきました。現在、顧問先の協同組合で中国人研修生に日本語を教えています。ニューカマーの外国人にとって本当に日本語は大切で、NPO法人を申請したOJCの役割はますます重要になっています。
私のOJCでの役割は、日本語を学ぶ外国人が地域で安心して暮らせるように「行政なんでも相談」を担当することだと思います。遠慮なく連絡ください。 岡崎博之 

   E-mail: cluster@oka.urban.ne.jp    携帯電話:090-3174-1968

追伸: 「月刊 日本語」6月号は「共生時代がやって来た!」という特集を掲載しています。
OJC20周年で講演いただいた(社)国際日本語普及協会(AJALT)の西尾珪子理事長も「外国人労働者がやって来る・・・どうなる日本語教育」という原稿を書かれています。


投稿者 okazaki : 16:50 | コメント (51374)

2005年06月13日

土曜日初級(二)クラスを紹介します

DSC00051b.JPG


6月11日土曜日の初級(二)の授業は大変でした。いろいろな国[タイ、ブラジル、中国、韓国 アルゼンチン]からの受講者を受け持ちました。
 先般のサッカーの話で盛りあがりましたが、タイの方へはこの試合のお礼を言うのを忘れていました。「お世話になりました」と言いたかったです。
                            初級(二)担当者  小野田修

投稿者 uragami : 21:44 | コメント (0)

2005年06月12日

土曜日クラスは笑いが絶えない

DSC00015ch.JPG 土曜日クラスは笑いが絶えない。7コース合わせて15カ国の受講生が習いたての日本語表現を使って賑やかに御国自慢。

投稿者 uragami : 19:59 | コメント (0)

2005年06月09日

6月7日(火)の入門コース

今日の出席者は、カナダのマークさんが旅行のため、チュニジアのタハさんとタイのラタナーさんだけでした。

050609p1.jpg

お二人とも日本語の学習をゼロから始めてまだ2ヶ月たっていません。初めのうちは「あいうえお」の書き方に苦労していましたが、今ではひらがな、かたかな、多少の漢字は大丈夫。また最初は授業中に英語や辞書を使いたがって教師に止められたりしていましたが、最近は90分の授業中、読む練習と書く練習の合計10分程度以外、「たとえば?」などと質問しながら日本語の会話が途絶えることなく続きます。


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今日は明日の朝早くチュニジアに帰るというタハさんに対してラタナーさんからこれまで学習した様々な表現を使っての質問がぽんぽんと飛び出しました。

「大阪からあなたの家までどの位かかりますか」 「24時間位かかります。」                                  「一人で行きますか」 [奥さん(日本人)のお母さんと、お母さんの友達と、私、全部で3人行きます。」
「車を運転しますか」 「日本ではしませんが、チュニジアではします。たぶん、毎日車でお母さんを案内します。お母さんとても元気、私疲れる。」と、いささか大げさなジェスチャー。このようにして二人の会話は延延と続きました。7月1日にまた授業に戻ってくるというタハさんは「毎日日本人と話すから日本語は忘れません、先生」と、
こちらの心配を察したかのようににっこり。外国人と話すとき、いつもこの察しの良さには参ってしまいます。
「タハさん、元気で行ってらっしゃい。」

投稿者 admin : 21:19 | コメント (0)